11か月ぶりのホーム勝利

第10節 2016年4月29日(金)17:04KO アイスタ

DATA 清水 金沢
FK 13 16
CK 4 0
PK 0 0
シュート 14 4
警告/退場 0/0 2/0

 

去年の5月30日に川崎を相手に5対2で勝利して以来、ホームでの勝利から遠ざかっているエスパルス。そして今シーズンいまだ勝ち星のない金沢との試合。予想通り金沢は5-3-2の守備に重点をおいた布陣を敷いてきた。それでもJ2得点ランキングトップタイの元紀が躍動する。右サイドの川口からのクロスに元紀がダイビング気味のヘディングで先制!

しかし、ここ数試合でみられる得点後のふわふわした状態で、辻尾のフリーキックに太田康介←別人wwに決められて同点のまま前半を終える。それでも昨年までと違うところが前節あたりから見え始めたのが、ハーフタイムでの気持ちの切り替えやプレー内容の修正。昨年までならこのまま同点か下手をすれば逆転されて敗戦という悪い流れが予想されたが、逆に後半一気にギアを上げてきた。

右サイドで村田と川口が今まで見られなかった連携を見せる。村田が中へ絞れば川口が前に突破、川口が中に絞れば村田が前に突破と相手DF陣を翻弄し始めると、52分にはその村田が前への突破からゴール前にクロスを上げるとまたも元紀がDFをかわしてヘディングで決める。その直後57分には今度は川口が右サイドを突破しニアにクロスを上げるとそこに飛び込んだのは今度はテセ。またもヘディングで決めてリードを2点に広げる。ここまでの3点が全て右サイドのクロスからしかも3点ともヘディングという、これまでクロスは上げてもなかなか得点に結び付かなかったのがうそのような状態。

最後は交代で入った石毛のスルーパスに抜けだした元紀がキーパーの頭上を狙うループ気味のシュートを放つもキーパーに防がれるとそのこぼれ球を後ろから追いかけていたテセが押し込んでダメ押しの4点目。

2トップの2人が2点ずつ上げて、11か月ぶりに勝ち取ったホームでの勝ち点3。首位のセレッソが破れて引き分けたJ3からの昇格組の町田が引き分けで首位に立ったが清水も勝ち点差3の4位と徐々に自動昇格となる2位以内が手に届く位置につけてきた。

ホームでの久し振りの勝利を無駄にしないためにもこの後のGWアウェー2連戦が非常に大事になる。特に次節はセレッソを2対0と完封した京都が相手。ここで勝って一気に上昇気流に乗っていきたい。

得点シーン(ハイスピード 無音)

 

11か月ぶりの選手・監督・コーチ総出の勝ちロコ

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内定1号そしてホーム勝利へ

いきなりの吉報が飛び込んできた。

飯田貴敬選手(専修大)来季新加入内定のお知らせ

鎌田の怪我で本職の右SBは川口のみ。川口を新潟からレンタルで獲得していなかったらと思うとぞっとするような状況だっただけに、有望な本職の右SBの選手を獲得できたことは非常に嬉しいニュース。過去の例を見ると特別強化指定にしてその後に契約という流れだったけど、強化指定したからといって獲得が保証されることはないわけで、現在のカテゴリーがJ2であるということを考えると獲得を優先させたことはスカウト陣のグッジョブだったと思う。今後、大学側と交渉し特別強化指定を目指すんだろうけど、専修大学でも副将で主力選手だけに簡単にはいかないだろうし、もし強化指定できたとしても怪我だけには十分注意して大事にプロの試合に慣れさせてほしい。

そんな吉報があった2日後の今日はホームで金沢戦。金沢戦といえば2013年の天皇杯での対戦。まだ金沢はJFL所属。エスパルスはJ1というカテゴリーが2つ違うチーム同士の対戦だったが厳しい試合になり、ギリギリのところで勝利した試合だった。

今シーズン、金沢はカテゴリーを上げてJ2へ、エスパルスはカテゴリーを落としてしまいJ2へ。想像しなかった同一カテゴリーでリーグ戦での初めての対戦。金沢は今シーズンいまだ未勝利、得点は7点、失点も13点と非常に苦しんでいるが、元エスパルスの廣井や辻尾がいるだけに前節の北九州の原一樹のように高いモチベーションを持って試合に臨んでくることは間違いない。

北九州戦で先制されながらも、逆転した勢いを持って今度こそホームでの勝利を勝ち取り、一気に勢いに乗っていきたい。まずは守備の集中を切らさずに試合に入ることがカギになりそう。そして元紀やテセ、白崎、航也、河井といったところの攻撃陣の流れるような得点シーンを多く見せてアイスタを歓喜の渦に巻き込んでほしい。
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今シーズン初の逆転でアウェー4連勝

第9節 2016年4月23日(土)16:03KO 本城

DATA 北九州 清水
FK 13 5
CK 1 7
PK 0 0
シュート 6 16
警告/退場 0/0 2/0

前半終了5分前に原一樹をフリーにしてしまい、いやな形で先制されて前半終了。

後半立ち上がりから積極的に攻めて早い時間帯で元紀の同点ゴールかと思われたがオウンゴールでとにかく同点に追いついたのが大きかった。北九州も攻撃的に出てきたため前半とはうってかわって攻守の切替の速い展開になった。これがエスパルスにとって良かったのかもしれない。結局アディッショナルタイムに河井が入れたゴール前へのボールに一瞬早く相手DFの前に体を入れた元紀のダイビングヘッドで勝ち越し。これを守り切ってアウェー4連勝。

次こそ、ホームでの勝利を勝ち取りたい。

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ホームの呪縛 ~C大阪戦レビュー

第4節 2016年4月9日(土)18:34KO アイスタ

DATA 清水 C大阪
FK 12 9
CK 3 7
PK 0 0
シュート 8 5
警告/退場 0/0 3/0

スタッツだけ見ればエスパルスが圧倒していたように見えるが、決められるときに決められないでワンチャンスをものにされてしまう。先制点の場面も追加点の場面もシュートを撃つ選手にノープレッシャーで撃たれてしまっている。逆にエスパルスのシュートの場面は必ず相手選手が詰めてきていたためシューとコースが限定されてキーパーの正面をつくか枠を捉えきれない場面が多かった。

シュートまでいく過程でも、熊本戦の様な流れるようなプレーが見られなかった。村田は前方にスペースがある状態で活きる選手なのに足元へのパスばかりで相手に早めに寄せられるためスピードが活かしきれない。失点してからはゴール前に人数は揃っていても動き出しがなくなって、パスを出しても簡単にカットされてしまう。これがホームで10か月勝てていない、そして得点も出来ていない呪縛なのか。

交代で入ったテセもまだまだ本調子とはいえず、効果的な切り札にはなりえていなかったし、ここは思い切って練習試合でゴールを量産し、試合に飢えている加賀美を切り札としてベンチに置いてもいいのでは。今のエスパルスに必要なのは想像を超える力と呪縛という殻を打ち破る力。そんな新しい力の台頭を期待したい。これで首位セレッソとの勝ち点差は8に開いた。これ以上離されるわけにはいかない。次もホームでの讃岐戦。今度こそホームの呪縛を解き放ちたい。

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再び首位を迎え撃つ ~C大阪戦プレビュー

前節アウェーで首位熊本を破り、今節はホームに首位C大阪を迎え撃つ。ホームで一年近く勝てていない上、得点すら奪えていない状況でJ1復帰へのライバルとなるC大阪をホームに向かえてどう戦うか。熊本戦で見えた得点への動きに一筋の明かりが見えた。

まずは先制点の場面。

1点目_01_R

デュークが楔に入ったことで、村田を最大に活かすスペースが前方に出来たこと。こうなれば村田の本領発揮。一気にサイドを駆け上がる。

そしてゴール前では、元紀があいてディフェンスと絶妙な駆け引きでマークを外す。

1点目_02_R

一度ニアに流れる動きを見せながら、相手の目線をニアに向け再度ファーへ動きなおしてフリーな状態を作り出す。

1点目_03

そこへ村田から低くて速いクロスに元紀が飛び込み先制。

そして2点目。

竹内と河井の縦のパス交換で相手が中央に引き付けられたことにより左サイドにスペースが生まれる。

2点目_03

そこへ竹内から福村へのパスが通り、一気に前へ。ゴール前にはやはりこの男元紀。相手ディフェンスを背負いながらも絶妙なトラップでマークを外し左足一閃。

2点目_042点目_05

セレッソ戦はおそらく今までのホームでの戦いのように、相手が引いて守りに重点を置くようなことはないだろう。そうなると、この熊本戦で見せた攻撃は十分機能する可能性がある。あとは負傷離脱した西部の代わりに入るであろう力祐を含めた守備陣が如何に踏ん張れるかが鍵になる。

ここまでリーグ戦最小失点の2失点。しかも流れの中からの失点が0なだけに攻撃陣は守備陣を信じて、まずはホーム無得点の呪縛を解き放ち、そして約1年振りのホームでの勝利を手に入れよう。
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熊本戦 アウェーで今季初の連勝

 

第5節 2016年4月3日(日)13:03KO うまスタ

DATA 熊本 清水
FK 11 8
CK 2 9
PK 0 0
シュート 9 8
警告/退場 0/0 1/0

とりあえず、試合結果を更新しました。レポートは改めて記載します。
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北国から南国へ ~J2アウェーの洗礼~

前節は山肌にまだ多くの雪が残る山形での試合。今節は南国熊本での試合。移送距離はまさに「J2アウェーの洗礼」。しかも熊本は現在J2首位をキープする好調なチーム。これまで以上に厳しい試合になることは間違いない。熊本もホームでJリーグ発足以来J1で戦ってきた清水が相手ということで高いモチベーションで試合に臨んでくるだろう。

まだまだ本調子でないエスパルスホームで勝てないばかりか得点も奪えない状況の中、アウェーで2勝となんとか上位を目指せる位置に踏ん張っているが、ここで首位熊本から勝ち点3を奪い、次節ホームでのおそらくJ1昇格の一番のライバルになるであろうセレッソ戦に勢いをつけたい。

鍵はやはり攻撃力か。攻撃に移るスイッチが入るところまではいけているが最後の詰めのところ、そこでうまくいかなかった場合の二次、三次攻撃ができるようになるかどうか。この壁を乗り越えれば一気に浮上する可能性があるだけに、この課題を克服しホームに戻ってきてほしい。

一昨年熊本に新規加入し結果を残してエスパルスに昨年移籍してきた澤田は古巣との対戦になるが、J1で経験して更に成長したところを熊本のサポーターやチーム関係者に見せ付けてほしい。

前半戦の山場となる熊本、セレッソ、讃岐と清水より上位にいるチームとの対戦。ここで一気に勢いをつけて、J1復帰の足固めとしたい。
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